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アメリカンアパレルでsaraのシモフリグレーパーカ買いました。やっぱりかわいい!
身ごろがスリムなところとか、長めなところとか、襟の部分もいいかんじ~^^ アメリカンアパレル、オンラインでも買えるみたいでちらちら見ていました。 そしたらこんな記事が→★ 最近のアメリカ製造業の殆どは海外へのアウトソーシングで成り立っている(日本も同様でしょう)。衣料の97%は外国製で、アメリカ製だと思って買ったものでもタグを見ると「Made in China」というのが常である今日、Made in Downtown LA というのを引っさげて登場したのがアメリカンアパレル。通販好きにはお馴染みかもしれない。 ロスアンジェルス製品というだけではなく、ロスのダウンタウンに工場からカスタマーサービス、デザイン事務所、写真撮影まで一つ屋根の下で賄われているという、米国内では珍しい体制の会社である。 この会社がアピールしているのは「スウェットショップ」を廃止しよう、ということ。スウェットショップとは、アメリカ国外にある「低賃金、暴力や言葉による虐待、過酷な懲罰、エアコンなし、飲料水も足りない」といった劣悪な労働環境にある衣料工場という意味。そういった搾取される工場をなくしていこうという理念の元に会社が運営されているのだ。ちなみに、従業員には最低賃金の約2倍の時給$12.50を提示している。 無料マッサージや無料英会話教室、ランチ代の補助などの福利厚生も厚く、従業員に良い待遇をしないで良い物は作れない、という。そんな会社のためか、常時1000人以上の人がポストが空くのを待っている状態だという。 今ちょうど吉野源三郎の君たちはどう生きるかを読んでいたので、私たち一人ひとりが生きるために、幾千もの人が支えてくれてる、携わっている、というを考えていたところでした。(詳しくは本を読んでもらえればわかると思います♪) 今までは、自分が着ている服を誰がどこの国の人が作ってるとか、そういうことを考えたことはなかったんだけど、この、アメリカンアパレルの服は「ロスのダウンタウンの従業員さんたちが作っているんだ」ということが、すっぽりと頭に入ってきて、何かとても不思議な気持ちがしました。 そうだ、モノや食べ物は、降って沸いてきているものではないんだ、いろんな人たちが一生懸命生み出してくれているものなんだ、価格というものはそういう労働にしっかりと反映しないとおかしいんだということを、どこか頭に刻んでくれたような気がしました。 モノが高すぎたり安すぎたり、そういうのはおかしいんだ。 適正な価格ってものがあるはずですよね。 安いだけに惑わされないで、背景を考えながら、モノを選んでいけるようになりたいな~なんてちょっと思いました。
by 2525a5
| 2010-05-02 10:02
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