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20日あたりからお腹が痛み出す。 痛くなっては引いて、の繰り返しで、横になりながらやり過ごす。 でも時々痛いだけだからお買い物行ったり、動いて動いて。 夕方には痛みが引いて、「なーんだ違った」ってかんじ。 でも夜も痛くなったりした。 でもそこまで痛くない。 で、寝る。 3時頃痛さで目が覚める。 間隔を測ると10分おき。 病院に電話してみたけど、まだ大丈夫そうだから、駄目だったらまた連絡してねと言われる。 案の定、痛みが引いた。 21日、日中も痛いは痛いけど、そこまでではなく。 彼が帰ってきたので、近所の薬局まで、散歩がてらお一人一点までの洗剤を二人で買いに行く。 夜、彼の友達が心配して家に寄ってくれた。 陣痛っぽい波はきているものの、案外平気な私をみて、「まだかもね?」なんて言いながら、ご飯を楽しく食べて帰る。 また朝3時頃、痛みで目が覚める。 トイレに行ってみたら、なんとなく破水っぽかったので、病院に電話。 破水だったら困るので、急がなくていいので、病院に来てくださいと言われ、彼を起こして、準備し始める。 そしたら急に間隔が狭まり、痛くて痛くて堪らない。 でも波が引くと準備が出来る。歯を磨いたり、コンタクトを入れたり、着替えたり。 でもだんだんそんなことも言ってられなくなるくらい、痛い! 立っていられない、横にもなっていられない。 陣痛がくるまでは、痛さの雰囲気をネットで検索したり、周りの友達に聞いてみたりしてたけど、どれも違う。とにかく痛い! 彼の運転で、後ろの席で唸りながら、病院へ。 あまりに痛がる私を見て、看護婦さんが車椅子で病室に運んでくれる。 でも病棟の助産師さんに、「車椅子に乗るほど子宮口まだ開いてないから大丈夫だよ~」なんて言われちゃう。だって初めてなんだもん、こんな痛さ。 でも今思えば、あんなのまだまだな痛さだった・・・ 首都高のあの段差で刺激があったのか、ものすごい速さで痛みが増す。 病院到着から一時間もしないうちに、もう産まれそう! 同じ時間に陣痛室にいた友達にあとから聞いた話だけど、とにかくすごい叫んでいたらしい。。。あー恥ずかしい。 私の中では、なんでだか、牛になった気分。今でも思い出すと、牛、を思い出す。きっと牛の出産シーンとかテレビで見てるからだと思う。なんて単細胞な私。 saraは出たがってるのに助産師さんはまだだと言う。 息を止めちゃ駄目っていう。 「息を止めると赤ちゃん苦しいよ」っていうけど、助産師さんってばー痛いんだよー 「いいんだよ、どれだけ叫んでも。楽な方法でね」と言われながら、もう、もう、我慢の限界。 「このままだったらお昼には産まれるね」 なんて言われていた私だったが、あれよあれよという間に出産へ! 病院到着から二時間でsaraが産まれた。 産まれた瞬間彼を見た。 カメラを構えながらも、涙ぐんでた。 一緒に産めてよかったなって思う。。 産まれたてのsaraは、小さくて、でもこの子が私のお腹にいたの?と驚くほど、大きい。 一生懸命私を探して、近づいてきたときは、なんとも言えない気持ちだった。 そんなsaraも、今では6kg近く。まだ二ヶ月しか経ってないのになぁ~母乳でここまで育つなんて、すっごく不思議。物を食べているわけでもないのにね。すごーい! いろいろと心配なことはあるけれど、大事に大事に育てるぞ! 大事に、なんて時期はあっという間に過ぎちゃうからね!
by 2525a5
| 2007-02-27 08:52
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